刺繍加工

生地やさまざまな加工方法で存在感のある豪華なマーキングができます。

さらに直接刺繍や、ワッペン加工等、用途に適した加工方法があります。


●刺繍加工の良い点、悪い点

■良い点

 ・加工方法、生地選びの組み合わせで豪華なボリュームのあるマーキングができます。

 ・グリッターゴールド(金ラメのような生地)、グリッターシルバー(銀ラメのような生地)

  の使用で、金・銀のマーキングができ、さらに豪華な表現ができます。

 ・生地に直接縫い付けるので、マークが剥がれる心配がありません。

 

■悪い点

 ・工法によりウェアとマーク生地の取り付け部分が性質状、突っ張ったようになります。

 ・ラバー圧着加工の場合、細かい部分など物理的に剥がれてくる恐れがあります。


   一重圧着

生地に直接マーク生地を圧着します。

*ナイロン・ポリエステルなどの生地には
取り付けることができません。


   二重圧着

マーク生地を二重に圧着したものを生地に圧着します。

*ナイロン・ポリエステルなどの生地には
取り付けることができません。


   ふち取り刺繍

マーク生地のフチを刺繍していきます。ボリュームも

出て頑丈な仕上がりになります。


   ふち取り刺繍二重圧着

マーク生地を二重に圧着したもののフチを刺繍していきます。ボリュームも出て頑丈な仕上がりになります。


   一重ちどり

フチをちどり刺繍(ジグザグに縫う)していきます。

シンプルですっきり仕上がります。


   二重ちどり

マーク生地を二重にしたもののフチをそれぞれ

ちどり刺繍(ジグザグに縫う)していきます。シンプルですっきり仕上がります。


   一重ちどり二重圧着

マーク生地を二重に圧着したものの外側のフチのみを

ちどり刺繍(ジグザグに縫う)していきます。

安くする場合は、こちらの工法で行います。

*マーク生地どうしが圧着できない場合、上記の二重ちどりになります。


   一重ラバー

薄いラバーシートを圧着させる工法です。

ウェアーを着用した時の肌に感じるマークの違和感がありません。


   二重ラバー

薄いラバーシートを二重に圧着させる工法です。

ウェアーを着用した時の肌に感じるマークの違和感がありません。


   ウォームアップ用書体


   A-01

  ヘルベチカ


   A-02

  クラレドン


   A-03

 バンクスクリプト


   A-01

  ドラゴンズ


   チームバッグ用書体


   S-25

  タイプライター


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  コンパクタ


   S-28

  フーツラ


   S-29

  ヘルベチカ


   S-33

マイクログラマー


   S-36

  クーパー


   S-37

  タイムス


   S-12

マシーンブロック


   S-08

  ステンシル


   S-38

 ブラッシュ

 スクリプト


マーク生地

         
01 ホワイト 02 ブラック 03 イエロー  04 パープル 05 ロイヤル
         
06 ネイビー 07 レッド 10 グリーン 14 サックス 17 ゴールド
     
18 シルバー 26 オレンジ 27 ピンク